BBLの話するほう

ほぼアドベントカレンダー用。

SBLとBBLの話

これ人間関係のゲームなんだという話(鳥による)

 

 

 

えーどうもswallowfreakです。BBLの方ではツバメ作ってます。SBLの方では高市作ったり、fineとつぶやいたりしています。

 

さっそく聞きたいんですけど、皆さんなんでこのゲームやってらっしゃるんですかね。野球が好きだったり暇だったり?あるいはフォロワーとか友達に誘われたり?

いやそもそも場末のしょぼくれたブラウザゲーム*1にどうやって流れ着くんでしょうか。ちなみにこの鳥(一人称)の場合はなんだかんだ4年前の開始直後くらいに掲示板のスレを見つけて、それでずっと続けています。

 

なんでそんなこと聞いたかっていうとこのゲーム結構パワーが要るんですよね。パワプロなら電源つけて遊んで、飽きたら電源切ればいい。でもBBLは課金しないなら一時間に一回はアクセスしつづける必要があって、育成計画を練る必要があって…

その最たる点が人間関係でできているSBLじゃないかなっていうのがつまり本題でしてね、移籍するにも育成するにもちょっと誰かと話する必要がある、うまくやろうとするとミーティングルームやケータイ、あるいは外部で話したり聞いたりしている必要がある。

 

実際それがほかにない特徴といえばそうだと思う。12球団の名前やロゴすら表に出せない場末のしょぼくれたブラウザゲームとしては、人間関係が商業ゲームに敵わないところを補う要素なのかなとも思いますけどね、でも「特長」と書かなかったのは、いいところが出てくる側面もあれば当然悪いところしか出てこない側面もあると思うからです。

 

例えばSBLはなんというか*2、やってきた人を基本的にはじめっから抱き込んで色々教えて肯定するところから始まる。これは記憶が正しければSBL自体も含めて「このゲームはハードルが高い→じゃあまず初心者には教えないといけない」みたいな風潮があったがために成立した形だったと思う。場末のしょぼブラにすぎないだけに、ある意味みんなワクワクしたお節介焼きでいられたのだ*3

 

しかしそうはいってもこのゲームはしょぼブラにすぎない*4から、合わなかったときは合わなかったとき、飽きたときは飽きたときで本来いいのだ。要するにリアルの事考えれば忙しくなれば限度があるし、実際に自分が他人のことまで首突っ込んで責任とれるとは思えない。仮にだけどそういう、現実世界なら当たり前にある垣根を乗り越えてまで未成年をたぶらかせる大人が出てきたら怖いし、もしそれが大っぴらに許される環境が構築されたりしてしまうとちょっとヤバいのかなと思う。

 

ちょっと言い過ぎたかもしれないがまあつまりのめりこむなよって話です、のめりこんでることがわかんなくなりやすいけど。でもこれはゲームなんですよ、人間関係がくっついているゲーム。

個鳥的にはちょっとしんどい時にこのゲームがあって助かった思い出があるんでなんとも言えないんだけど、それでも一番大事にすべきは自分であってゲームじゃない*5。もちろんそれだけ夢中にさせてくれるゲームという側面もあるのだろうが、ゲームは自分にくっついている付属物であって「ゲームがくっついている自分」を評価し始めると危ないかなーと。

だからまあアレですよ、ゲームは一日一時間ってことで。

 

 

 

当記事は、「SBL Advent Calendar」の4日目の記事です。

BBLのほうもよろしかったらどうぞ

*1:この表現すき

*2:最近SBLにいないという言い訳と、この風潮を作った申し訳なさを表す単語

*3:非常に心苦しいのだが、鳥はこの風潮を牽引した一羽でもある

*4:そろそろ天狗に怒られそう

*5:まあ当たり前っちゃ当たり前だが